だからと言って会社から更新するな日記
はい、と言う訳で前回予告した通り今回は
「ちょっぴり触ってみたPENTAX K10D」をお届けしますヨ。
…とは言え実際触れたのが各2〜3分が2回程度と非常に心もとない有様なのですが
持った感じはDS辺りと比較してもやはり大型化ははっきりと感じられました。
ただ私の手がデカいのでDS辺りと比較するとかえって持ちやすい様な気がしましたが気のせいでしょう。
重量も増加していますが*1むしろこのぐらいの重量の方が安心感を覚える私は少数派なんでしょうかねぇ…。
ちなみに縦グリップに関しては一応試してみましたが
「接眼部の位置が低くなりすぎ…?」とか思った*2んですが
こんなものなのでしょうか(自信ナシ)
続いてファインダーを覗いた感じですけれども、
スクリーンが変更になっていますが*3私の腐った目では正直違いがわかりませんでした(駄目すぎ)
ま、元(DS)がいいから!と言う事に…、しておいて…くれないかなぁ…
Hyper系の操作に関しては私自身がDSの擬似Hyper-Mしか使った事がないので実感するところまではいきませんでしたが、
「慣れちゃうと他のカメラが不便に感じる」と言うのもあながち言い過ぎでもないかも知れないなぁ等と思わせるに足ると思います、多分。
とりあえず駆け足で書いてみましたけれども、
続きはとりあえず帰宅してからにしましょう。
とりあえず帰宅した(&風呂でうたた寝した)ので続き〜
Hyper系の露出操作に関しては*istD、古くはZ-1、Z-1pに遡って搭載されていた機能な訳ですが
今回のK10Dの売りの一つでもある「Svモード」「TAvモード」はある意味、
「デジタルに移行して以降ありそうでなかった露出モード」と言ってもいいと思います。
SvモードはプログラムAEの延長線上にあり、TAvモードはマニュアル露出の延長線上にあるもの*4ですが
PENTAXの謳い文句通り「露出の三要素」*5を自在にコントロールするモノと言えるでしょう。
あとは細々とした変更点(改良点)としては、
- 上面液晶表示部にバックライトがついた(地味)
- RAW撮影の自由度の向上
- RAWボタンの新設*6
- RAWデータのカメラ内での現像機能
- SR*7(細かくねぇ!!)
- DR*8(細かくねぇ!その2)
- 防塵防滴(細かくねぇ!!その3)
…などなど*istDからも、*istDSからも順当な進化を遂げています。
とまぁ、ここまでダラダラと書き連ねてきましたけれども、結局ナニが言いたいかと申しますと
「非常に良く出来ている。
PENTAXの本気を見せてくれた意欲作。
俺も買うから君も買え。」
って事ですよ(マテコラ)